DPHの特徴
DPHの特徴
- 優れた応用性
- 気体液体に関わらず、常温から500℃以上の全ての領域にわたって加熱が可能。
- 発熱体は用途に合わせて、丸棒構造、円盤構造と多様に対応。
- 優れた制御性
- 99℃の温水や101℃の過熱水蒸気も簡単に生成可能。
- どの温度の領域・どのような流量でも±1℃のファジー+2自由度PID制御による精密な温度制御を実現します。
- 優れた応答性
- スタートから立ち上がりまでの時間が早い。
- 設定温度を1℃あげるのも素早く、逆に一度に300℃、400℃の変更も1分前後で完了です。
- 優れた耐久性
- 化学プラントで実績のある積層規則充填物のノウハウを生かし、発熱体はほとんどの流体に対し耐腐食性、耐摩耗性をもつ特殊ステンレスを使用。高い耐久性を有します。
温度変更の動画
■ 加熱できる温度範囲が広い
気体液体に関わらず常温から500℃以上の、全ての領域にわたって加熱が可能で、どの温度の領域・どのような流量でもAdvancedPID制御による精密な温度制御を実現します。機種によっては弊社の考え方を取り入れたPID制御を使用することがあります。
■ 温度設定が自在
99℃の温水や101℃の過熱水蒸気も簡単に生成できます。また、設定温度を1℃あげるのも素早くできます。
機種によっては過熱水蒸気を使って40℃の空間を作り出すことも行っております。
逆に右図のように一度に300℃、400℃の変更も1分前後で完了です。
精密制御の実績(2002年実施) ±0.04℃ at400℃
温度が安定するので加工製品の仕上がりに再現性があります
温度設定変更の動画です。
大変更
●150℃→500℃→150℃→500℃→150℃ MOVIE
●515℃→200℃→500℃→200℃→500℃ MOVIE
●200℃→300℃→400℃→300℃→200℃ MOVIE;
微小変更
●300℃から0.5℃ずつの設定変更 MOVIE
●300℃から1℃ずつの設定変更 MOVIE
●200℃から0.1℃ずつの設定変更も試してみました MOVIE